パティ
2007年12月16日
T王子(本物)の衣装を手掛けるようになって、このクリスマスでマルマル2年。すでに何着作ったか覚えていないほど、たくさん作りました。
失礼な言い方かもしれませんが、実際に手掛ける前はこんなにThe ALFEEがライブバンドだということを認識していませんでした。
全国ツアーを春・秋2回、夏に何かしらイベント、と、年間70本を超えるホールライブを25年以上続けている。
その上、ワンステージに3回のお着替えをされるT王子の衣装総数ときたらいったい??
これは、この秋のツアーで王子が着用されている純白のブラウスジャケット。
黒い紙にデザイン画を描いたのは、今回が初めてのこと。
デザインを考えている途中で出会ったとてもIcyな雰囲気の生地を、うまく表現する為に黒い紙を選んだの。
たしか、ルナシーのSUGIZO主演の映画「Soundtrack」で、柴咲コウ扮する聾唖の妹が、劇中で黒いスケッチブックに白のクレヨン(色鉛筆?)で童話を描いていた。あんな感じが出るといいと思ったの。
因みに、映画「Soundtrack」の赤い魔物役・山口小夜子さんの衣装を作りました。往年のスーパーモデルの彼女に会えるだけでもやりたかった仕事です。独特の雰囲気は思った以上、そして、とても廻りに気を使う「大人」でした。残念ながら数年後お亡くなりになりましたが。
これがその時のスチール。
こちらは、やはり今回の秋ツアー用の衣装。テーマはジミー・ペイジ、赤い龍の衣装。
すでにジミー・ペイジを越えたと自負してます。私は。。。
☆制作担当は、白い衣装が「しずか」、龍の衣装が「みきてぃ」。
たった今、JAPアトリエではこのクリスマス3デイズ用衣装の制作の追い込み中。
デザインはまだお見せ出来ませんが、期待して下さい。
そうそう、その仮合わせの時に発覚。うちのまわりで、ちょっと話題だった”オートチューニング”のギターGibson ROBOT GUITAR。ペグ内にそれぞれ小型サーボモーターが内臓されていて、チューナーへ弦を通じてチューニングのずれを送信、ただしくオートチューニングしてくれるというもの。そうして、たとえば、オープンGとかにもワン操作でいけるらしいとかという話を小耳に挟みつつ、、、すでに手に入れてしまっておられました。T王子様は。ジミー・ペイジも持っていると言う話だったので、なるほどうなずけるし、さらにギターコレクターとしての王子は知る人ぞ知る。衣装の数を遥かに上回る本数のギターを所有しておられるとか。
さすがでございます。
でも、オープンGには一弦ずつしか出来ないらしいです。
と言う訳で、クリスマス迫るJAP工房では、クリスマス用の衣装を作っているというお話し。
今週の歌、パティ・スミスの「People Have The Power」。
パティ・スミスとしては、まあ、’75年デビューアルバム[HORSES]〜[REDIO ETHIOPIA],[EASTER]
などが、世界的に知られる有名なアルバムでしょうが、あえて今回は、’88年のアルバム[DREAM OF LIFE]の中のこの曲。
さらに、私としてはその当時の認識では無く、2002年に発表された、1975〜2002年の曲を集めた[LAND : 1975 - 2002] に収めれらた[People Have The Power]。
聴いた当初は、なんだか地味な印象しかなかったこの曲ですが、時を明けて数度聴いてみると、とても沁み入る曲です。まさに『パワー』を感じるこの曲。是非、聴いてみて下さい。
失礼な言い方かもしれませんが、実際に手掛ける前はこんなにThe ALFEEがライブバンドだということを認識していませんでした。
全国ツアーを春・秋2回、夏に何かしらイベント、と、年間70本を超えるホールライブを25年以上続けている。
その上、ワンステージに3回のお着替えをされるT王子の衣装総数ときたらいったい??
これは、この秋のツアーで王子が着用されている純白のブラウスジャケット。
黒い紙にデザイン画を描いたのは、今回が初めてのこと。
デザインを考えている途中で出会ったとてもIcyな雰囲気の生地を、うまく表現する為に黒い紙を選んだの。
たしか、ルナシーのSUGIZO主演の映画「Soundtrack」で、柴咲コウ扮する聾唖の妹が、劇中で黒いスケッチブックに白のクレヨン(色鉛筆?)で童話を描いていた。あんな感じが出るといいと思ったの。
因みに、映画「Soundtrack」の赤い魔物役・山口小夜子さんの衣装を作りました。往年のスーパーモデルの彼女に会えるだけでもやりたかった仕事です。独特の雰囲気は思った以上、そして、とても廻りに気を使う「大人」でした。残念ながら数年後お亡くなりになりましたが。
これがその時のスチール。
こちらは、やはり今回の秋ツアー用の衣装。テーマはジミー・ペイジ、赤い龍の衣装。
すでにジミー・ペイジを越えたと自負してます。私は。。。
☆制作担当は、白い衣装が「しずか」、龍の衣装が「みきてぃ」。
たった今、JAPアトリエではこのクリスマス3デイズ用衣装の制作の追い込み中。
デザインはまだお見せ出来ませんが、期待して下さい。
そうそう、その仮合わせの時に発覚。うちのまわりで、ちょっと話題だった”オートチューニング”のギターGibson ROBOT GUITAR。ペグ内にそれぞれ小型サーボモーターが内臓されていて、チューナーへ弦を通じてチューニングのずれを送信、ただしくオートチューニングしてくれるというもの。そうして、たとえば、オープンGとかにもワン操作でいけるらしいとかという話を小耳に挟みつつ、、、すでに手に入れてしまっておられました。T王子様は。ジミー・ペイジも持っていると言う話だったので、なるほどうなずけるし、さらにギターコレクターとしての王子は知る人ぞ知る。衣装の数を遥かに上回る本数のギターを所有しておられるとか。
さすがでございます。
でも、オープンGには一弦ずつしか出来ないらしいです。
と言う訳で、クリスマス迫るJAP工房では、クリスマス用の衣装を作っているというお話し。
今週の歌、パティ・スミスの「People Have The Power」。
パティ・スミスとしては、まあ、’75年デビューアルバム[HORSES]〜[REDIO ETHIOPIA],[EASTER]
などが、世界的に知られる有名なアルバムでしょうが、あえて今回は、’88年のアルバム[DREAM OF LIFE]の中のこの曲。
さらに、私としてはその当時の認識では無く、2002年に発表された、1975〜2002年の曲を集めた[LAND : 1975 - 2002] に収めれらた[People Have The Power]。
聴いた当初は、なんだか地味な印象しかなかったこの曲ですが、時を明けて数度聴いてみると、とても沁み入る曲です。まさに『パワー』を感じるこの曲。是非、聴いてみて下さい。