クモ
2012年03月09日
「啓蟄(けいちつ)」です。
広辞苑によると「(蟄虫、すなわち冬ごもりの虫がはい出る意))二十四節気の一。太陽の黄経が345度の時で、2月の節せつ。太陽暦の3月6日頃に当る。驚蟄。」
ピンポイントで3月6日を指す場合もあるし、春分の前日までの期間を意味する場合もあるそうです。とにかく、春の陽気になり、冬ごもりしていた虫がもぞもぞ、うじゃうじゃと動き出す頃なわけです。
もぞもぞ、うじゃうじゃ動き出すムシというのは「虫」というより「蟲」っていうのが個人的にはイメージ。「虫」が3つもあって、もぞもぞ、うじゃうじゃ感があるじゃないですか。ムカデとかクモの子とか・・・・あ〜、鳥肌立っちゃった人ゴメンナサイ。
「腹の虫」とか、「虫の居所」、「虫がいい」など、ムシというのは人の内面的な形のないものを表現する言葉にも使われてきました。で、そう思うと、ムシのジュエリーって面白いと思いませんか?
一馬の「GATHERING」とか「百足」とか。
なんか自分の内面から出てきているんじゃないかと・・・。
無性に可愛く思えてきたりして。
余談ですが、「蟲」っていうのはそもそも動物の総称で、「裸蟲」というのは人間のことだとか。しょせん人間もムシの仲間なわけですね。
(※上の写真、左上より)
PASSIONE 天道虫ペンダント
一馬 脊椎虫
一馬 Ant Lion
一馬 百足
ZER(0) SPIDER
ZER(0) SPIDER’S WEB
一馬 GATHERING
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