カスエロ
2012年12月14日
久しぶりの食いしん坊日記。と言いつつ、本題に入れなかった前回に続き、いよいよグルメな本章。
クリスマスや忘年会等にいかがでしょう!
いい店、いい味、発見!!!
日曜日遅めのお昼、打ち合わせに来てくれたY氏とJAP工房・Nと3人でランチミーティング。
少し前から出来ていて気になっていた南ヨーロッパな感じのレストランにIN。
外のランチメニューに、1000円のコース料理3種と日曜日の特別メニュー1300円(コース)というのがあって、ちょっと贅沢しましょうかという感じで入ったとたんに目にしたワインボトルの列!
しかもボトルにダイレクトに値段が書いてあってそこがまたいい感じ。
軽くランチワインでもと思っていたものの、3人で2杯飲んだらボトルの方が「得じゃないっ!?」ってことになり、早速物色。スタッフのお兄さんがとても詳しくて説明を聞いて選んだのがこれ。
スペインの白ワイン。ポルトガルに近い地域のものだそうです。
全然軽くないのに、スイスイ飲める。
まあ、写真見てウンチクいうのも趣味に合わないので、
気になったらこの店に行って飲んでみて下さい。
他にもお勧めが沢山あるようですよ。
「千年葡萄家 吉祥寺店」。井の頭通りと吉祥寺通りの交差点の高架下、交番の隣。(後で調べたところ立川と中野にもあるみたい)
ランチメニューのお料理はコースなので、私のメインディッシュは「鯛のブイヤベース」、
他の二人は「牛ほほ肉のワイン煮」。
*注意、料理名はお店で聞いたものの、多分に私の創作が入っています。
まずはサラダ。「里芋のミモザサラダ仕立て」。
前菜。「バジルソースのスパゲッティ」。(麺はホウレン草入りだったかも?)
それぞれのメインディッシュ。
「鯛のブイヤベース」。
「牛ほほ肉のワイン煮」。
選べるデザート。左上から時計回りに「フランボワーゼのシャーベット」、「プリン」、「ティラミス」。
最後にエスプレッソを頂き大満足。
カリっとトーストしたフランスパンも食べ放題でした。
夜。
お昼にあんなに大満足したのに、さて夜はということになり、
またまた同じ3人で今度は顔なじみの小料理屋さん「やなぎ」へ。
こちらは井の頭公園の池を越えてすぐ、吉祥寺の喧噪を離れた住宅街に在ります。
井の頭公園に在る弁天様の表参道と井の頭公園通りがぶつかる所に建つ黒門からすぐ、
井の頭公園通り沿いのファミマの前です。
ご主人が包丁を握り、奥様がフロアを切り盛りされています。
4〜5人のテーブル席が2つ、カウンター席が5〜6席。
ちゃんとした和食がとてもリーズナブルに頂けます。
この日頼んだのは、
「赤貝といさきのお造り」。
「鮟肝」
「ずわいがに」
「ブリ大根」
他に「ごぼうの唐揚げ」、「ごはんセット」。
お酒は「八海山」。Y氏は冷酒で、私とNはぬる燗で。
こんな仲良しのご夫婦です。何度撮っても目をつぶってしまうお二人。。。
ひとつひとつ心の籠ったお料理に、夜の空はゆったりと横たわるのでした。
水曜日がお休みだったと思います。
さて、忘れている訳ではありません。
JAP工房の飲み屋,BAR JAPを!
さすがに前述とは別の日です。
この日はいつになく早くに仕事を終え、
荻窪で食事をしました。
そして、戻って来て我らがバル・ジャップで1杯。
が、2杯、そして。。。
まあ、1杯のつもりなのにワインをついボトルで取っちゃいました。
さすがにハーフボトルですが。
そして、白ワインにはこれでしょう。
駅前のバル・ジャップ時代からの名物料理「ガンバ・アル・アヒーリョ」。
小エビのニンニクオリーブ炒め。
正しいスペイン料理です。
カスエロと呼ばれるスペイン特有の茶色の器は、駅前のバル・ジャップを作る時にわざわざバルセロナの友人を介して現地で注文して焼いてもらったもの。
引き取りには直接スペインに有志数名と行き、完全なオーバーチャージをごまかしつつ運んできました。なにせすごい枚数を頼んだので。
ワインももちろんスペインのもの。
バルセロナのトーレスという酒蔵の「サングレ・デ・トロ」というワイン。
サングレはスペイン語で「血」、トロは「雄牛」です。
つまり「雄牛の血」という意味なので本来赤ワインにこそ似合うこの名前。
以前から疑問に思っていたのですが、カスエロを引き取りに行った時に謎は解消。
スペインでは同じ銘柄の白ワインが「ソル・デ・ビーニャ」という別の名前で売られていました。ソルは「太陽」、ビーニャは「ワイン」。「太陽のワイン」というそれは美しい名前です。日本でも、その方が良いのにと思いました。
実際、赤と白では、同じ銘柄というには味わいが違うそれぞれに美味しいワインなのです。
また、写真では判りづらいのですが、ボトルに付いている牛のフィギュアも日本にのみ向けられたおまけです。
これはこれで、いろんなポーズが有ってついつい集めてしまうのでした。
という訳で、BAR JAPのお勧め。
「サングレ・デ・トロ」ハーフボトル(赤・白) 1500円
「ガンバ・アル・アヒーリョ」 700円
二人で十分楽しめます。
クリスマスや忘年会等にいかがでしょう!
いい店、いい味、発見!!!
日曜日遅めのお昼、打ち合わせに来てくれたY氏とJAP工房・Nと3人でランチミーティング。
少し前から出来ていて気になっていた南ヨーロッパな感じのレストランにIN。
外のランチメニューに、1000円のコース料理3種と日曜日の特別メニュー1300円(コース)というのがあって、ちょっと贅沢しましょうかという感じで入ったとたんに目にしたワインボトルの列!
しかもボトルにダイレクトに値段が書いてあってそこがまたいい感じ。
軽くランチワインでもと思っていたものの、3人で2杯飲んだらボトルの方が「得じゃないっ!?」ってことになり、早速物色。スタッフのお兄さんがとても詳しくて説明を聞いて選んだのがこれ。
スペインの白ワイン。ポルトガルに近い地域のものだそうです。
全然軽くないのに、スイスイ飲める。
まあ、写真見てウンチクいうのも趣味に合わないので、
気になったらこの店に行って飲んでみて下さい。
他にもお勧めが沢山あるようですよ。
「千年葡萄家 吉祥寺店」。井の頭通りと吉祥寺通りの交差点の高架下、交番の隣。(後で調べたところ立川と中野にもあるみたい)
ランチメニューのお料理はコースなので、私のメインディッシュは「鯛のブイヤベース」、
他の二人は「牛ほほ肉のワイン煮」。
*注意、料理名はお店で聞いたものの、多分に私の創作が入っています。
まずはサラダ。「里芋のミモザサラダ仕立て」。
前菜。「バジルソースのスパゲッティ」。(麺はホウレン草入りだったかも?)
それぞれのメインディッシュ。
「鯛のブイヤベース」。
「牛ほほ肉のワイン煮」。
選べるデザート。左上から時計回りに「フランボワーゼのシャーベット」、「プリン」、「ティラミス」。
最後にエスプレッソを頂き大満足。
カリっとトーストしたフランスパンも食べ放題でした。
夜。
お昼にあんなに大満足したのに、さて夜はということになり、
またまた同じ3人で今度は顔なじみの小料理屋さん「やなぎ」へ。
こちらは井の頭公園の池を越えてすぐ、吉祥寺の喧噪を離れた住宅街に在ります。
井の頭公園に在る弁天様の表参道と井の頭公園通りがぶつかる所に建つ黒門からすぐ、
井の頭公園通り沿いのファミマの前です。
ご主人が包丁を握り、奥様がフロアを切り盛りされています。
4〜5人のテーブル席が2つ、カウンター席が5〜6席。
ちゃんとした和食がとてもリーズナブルに頂けます。
この日頼んだのは、
「赤貝といさきのお造り」。
「鮟肝」
「ずわいがに」
「ブリ大根」
他に「ごぼうの唐揚げ」、「ごはんセット」。
お酒は「八海山」。Y氏は冷酒で、私とNはぬる燗で。
こんな仲良しのご夫婦です。何度撮っても目をつぶってしまうお二人。。。
ひとつひとつ心の籠ったお料理に、夜の空はゆったりと横たわるのでした。
水曜日がお休みだったと思います。
さて、忘れている訳ではありません。
JAP工房の飲み屋,BAR JAPを!
さすがに前述とは別の日です。
この日はいつになく早くに仕事を終え、
荻窪で食事をしました。
そして、戻って来て我らがバル・ジャップで1杯。
が、2杯、そして。。。
まあ、1杯のつもりなのにワインをついボトルで取っちゃいました。
さすがにハーフボトルですが。
そして、白ワインにはこれでしょう。
駅前のバル・ジャップ時代からの名物料理「ガンバ・アル・アヒーリョ」。
小エビのニンニクオリーブ炒め。
正しいスペイン料理です。
カスエロと呼ばれるスペイン特有の茶色の器は、駅前のバル・ジャップを作る時にわざわざバルセロナの友人を介して現地で注文して焼いてもらったもの。
引き取りには直接スペインに有志数名と行き、完全なオーバーチャージをごまかしつつ運んできました。なにせすごい枚数を頼んだので。
ワインももちろんスペインのもの。
バルセロナのトーレスという酒蔵の「サングレ・デ・トロ」というワイン。
サングレはスペイン語で「血」、トロは「雄牛」です。
つまり「雄牛の血」という意味なので本来赤ワインにこそ似合うこの名前。
以前から疑問に思っていたのですが、カスエロを引き取りに行った時に謎は解消。
スペインでは同じ銘柄の白ワインが「ソル・デ・ビーニャ」という別の名前で売られていました。ソルは「太陽」、ビーニャは「ワイン」。「太陽のワイン」というそれは美しい名前です。日本でも、その方が良いのにと思いました。
実際、赤と白では、同じ銘柄というには味わいが違うそれぞれに美味しいワインなのです。
また、写真では判りづらいのですが、ボトルに付いている牛のフィギュアも日本にのみ向けられたおまけです。
これはこれで、いろんなポーズが有ってついつい集めてしまうのでした。
という訳で、BAR JAPのお勧め。
「サングレ・デ・トロ」ハーフボトル(赤・白) 1500円
「ガンバ・アル・アヒーリョ」 700円
二人で十分楽しめます。