シルバージュエリー&レザー製品のメーカー、そして音楽、映画業界で暗躍しているJAP工房のブログです。JAP工房を中心とした人達の裏話や、お得な情報なんかが飛び出すかも!?

2007年12月12日

こんにちは!Sammyです。いよいよ’07年も押し迫って参りましたが、いかがお過ごしですか?
シカになっていませんか?ワタシは今のところ大ジカにはなってませんよ。

さて、今回はワタシが参加しているバンド、イーターランチのお話です。
日曜日担当のYOU-KOさんも宣伝してくれていたので、皆さんご存知のことと思います。
いかさまやろうと呼ばれて。。。
この伝説のバンドは、JAP工房主宰、川上氏であるノボル(b)と泣く子もさらに泣く◯ァギナ男ユキ(Vo.)のふたりが、かれこれ30年前くらい、吉祥寺駅前の地卵屋のならびにパルコが出来た頃、南町にあったメロウなライブハウスでつるんで遊んでたのが始まり。その頃のギターのひとりには、のち、三多摩横ノリロックンロールバンドの雄として一世を風靡したバンドで現在は同じ名字のアイドル2人組のTV番組でバックをつとめたりしているベビーフェイスな方がいたり、ドラムセットの奥にはまさしくマンガから飛び出したかのような得体の知れない奴が鎮座していたりした。その後、現在のギターである白髪のパンクギタリスト山さん(g)が参加し、イーターランチが世に産み落とされ次々と伝説を作って行くことになる。

今は場所を移している渋谷の細いピンク色した階段を上がって行ったところにあった老舗ライブハウスでは入りきれない客であふれ帰り、さらにあろうことか打ち上げにはその倍の人数が居酒屋を占拠したという。また、吉祥寺のはずれにある音響の達人がいたライブハウスでは、日本演劇界の裏方を支える舞台美術の巨匠、南氏が手がけたオペラさながらの舞台で「時の黒猫」のディーバYOU-KOとのコラボレーションで観客を魅了したこともあった。
その間も様々なミュージシャンやアーティストがイーターランチを通り過ぎて行った。知るひとぞ知るSM界の影の仕掛け人がドラムを叩いてたり、下北沢では知らない者はいない、ジミー・ペイジになれなかった男がなぜか、ドラム叩いてたり、もちろんその超絶ギターを披露したこともあった。
そして長い夏休み・・・彼らは何をしていたのか・・・ここに紹介したエピソードはほんの1部である・・・

ユキ
のぼる
やまさん

まだまだワタシの知らない伝説が数多く存在するイーターランチ。
そしてなんと、結成27年来、彼らのファンだったワタシが同じステージに立って、しかもフロントで!たいこ叩かせてもらってます。感激です!信じられないことです。
今年の春のワタシが加入して初めてのステージ、1曲目が始まったとき気づいた!「あっ!ワタシ、このライブ観れないんじゃん!今までずーっとかかさずに観て来たユキの姿を、ノボルを、山さんを客席から観られないなんて!」自分が出演してることも忘れて焦っちゃいました。

イーターフライヤー
そんなイーターランチの伝説のライブを見逃すな!
今年の締めくくりは12月28日(金)吉祥寺曼荼羅で決まり!!
吉祥寺曼荼羅HP http://www.mandala.gr.jp/man1.html
前売り券、JAP・GUILD-UNITで取扱い中。

そして今日の1枚は、ライヴ MCMXCIII/ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

ベルヴェット

93年6月に、4半世紀ぶりに再結成を果たしたヴェルヴェット・アンダーグラウンドがパリのオランピア劇場で行ったライブ映像を収録したもの。全15曲。 ワタシが敬愛しているモーリン・タッカーがドラムを叩いている姿が観られたことに感動です。イーターランチのルーツでもあり、ベルベッツ結成時のクールな演奏が年月を経て熟成されつつも変わらない魅力がたまらない1枚です。お正月休みにだらだらと過ごすのに最適です。是非観てみてください。

ライブに向けてダイエット中のSammyでした。
サミイ


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